瀬戸物を購入しました
こんにちは、営業部の嶋田です。
最近、私の好きな地元のカフェで焼き物を購入しました。
食卓が彩られて、一気にテーブルが華やかになりました。
工業製品には無い、雰囲気と口当たりとモノの存在感に驚きました。
購入したカフェは11月に残念ながら閉店してしまう、私の地元のカフェ。
TABI TO TEさん。
駅からすぐの小道を入ったところにあります。
おとなりには”みんなの学校”が。
こちらでは、美味しいコーヒーはもちろん、抹茶エスプレッソや、ほうじ茶コーヒーなども楽しむことができます。
ここでは、店主が全国から集めてきた焼き物がずらり。
今回は飲み物はアイスコーヒーを頂きましたが、焼き物がお目当てで訪問しました。
買おうと思っていたのは、瀬戸焼です。麦藁手という左側のベージュ色は、今では作る人も減っているような伝統的な色だそうです。柳宗悦さんという
なんだか有名そうなひとも絶賛したそうです。伝統模様は二色十草と呼ぶそうです。
綺麗な名前ですね。
蕎麦猪口も購入しました。
昔はお酒を飲むお猪口というものは存在しなかったそうで、蕎麦猪口に日本酒を入れて飲むこともあったそうです。
m.m.d. というブランドの瀬戸焼です。先ほどのとはうってかわってモダンなデザインですね。
小付け用に購入しました。釉薬の色によって表情が全然違います。
ベージュは淡い感じ、オレンジはもったりとした質感、青はベトナムのバッチャン焼きのように、細かいヒビが焼く行程で入ったのがわかります。
カラフルでかわいいですね。
子供にとっては初めての焼き物の物色で親としてはひやひやとしましたが、子供もお目当てをみつけました。
ピンクの豆皿
瀬戸焼といっても色々なんですね。
勉強になりました。
いつか、愛知県瀬戸市の川沿いに並ぶ焼き物市場に行ってみたいです。