鎌倉に魅せられて
こんにちは。期間が空いてしまい申し訳ございません。
皆さん、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」観てますか?
元々、歴史は割と好きな方の私ですが、2022年の大河ドラマが北条義時を主人公とする鎌倉時代がテーマと聞いて、
最初は正直、鎌倉?1192つくろうの年号しか知らん。
北条義時?誰?北条って言ったら政子じゃないの?
鎌倉殿の13人?オーシャンズ13みたいな話?
という、どうしようもない知識しかなく、とりあえず見てみるけど、正直微妙なら途中でやめよう・・とあまり期待していませんでした。
そんな今年の始まりから早10ヶ月・・・
いやーめちゃくちゃ面白い!!
資料に乏しい鎌倉時代のため創作部分もあるのでしょうが、史実を参考にまるで本当にこの時代を一緒に追体験しているような気持ちにさせてくれる脚本家・三谷幸喜さん、さすがですね。
物語は終盤に入ってきてますが、前半は伊豆の小豪族の次男坊に過ぎなかった主人公・北条義時が、本人の望むも望まずも、政治の表舞台に出され、あれよあれよで事実上の最高権力者「執権」となった後半の顔つき・雰囲気といったら同じドラマを見てるのかという錯覚にすらなります。
頼朝を始めとした鎌倉3代将軍、北条一族、比企、三浦、和田、畠山、木曽等々・・脇を固めるキャラクターもそれぞれの人間味があって本当に魅力的に描かれています。
そんな愛すべきキャラクター達の多くの命が毎週のように失われていく日曜夜はなかなか苦しいものがありますが・・・。
すっかり今回の大河と鎌倉時代に魅了された一人としては、この舞台の中心に行かないわけにはいかず、先日ついに行ってきました。
鎌倉そして、ドラマ館へ!/p>
ドラマ館は、鶴岡八幡宮境内にある「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」で開催されています。
頼朝の墓は鶴岡八幡宮から少し歩いた白旗神社の階段を上ったところにあります。
して頼朝に仕えた北条義時の墓(法華堂跡)も程近くあります。
鎌倉は多くの神社仏閣はもちろん、山と海の豊かな自然に囲まれて魅力がいっぱい。
みなさんも是非、大河と鎌倉の地を重ねる旅に出てみてはいかがでしょうか?