岩原から上越
こんにちは、浦和興産のTです。
オミクロンBA5が急速に感染拡大しており、不要不急の外出は自粛してゆかなければならない時期かと思われます。下記行動はコロナ感染が終息に向かっている状況下での旅行である事を前置きさせて頂きます。
6月某日、わらび取がしたくなり新潟県の湯沢、岩原スキー場に行きました。
ここは春になるとゲレンデの至る所で山菜が生えてきます。山菜取りも、場所によっては私有地や管理地だったりして、思わぬトラブルになったりする場合があり注意が必要です。
岩原のいいところはその様な心配がなく、山菜取りが楽しめる事です。
又、熊など危険な動物と出会う心配が限りなくないかな?と思います。
ゲレンデやその周辺にわらびが生えております。家族連れでも安心して山菜取りが楽しめまると思います。
私は、わらびとゼンマイを少し収穫する事が出来ました。又、山ウドも発見し、少量ですが収穫する事が出来ました。
自然の中で、ゆったりと豊かな時間を過ごすことが出来ました。
今年はシーズンも終わってしまいましたが、興味のある方は、来年ぜひチャレンジしてみてください。
次は、日本海に沈む夕日を見ながら魚釣り。
お風呂があって車中泊が出来る所を探しました。
『うみてらす名立』この道の駅となりの堤防で釣りができそうだと思い向かうこととしました。
高速だと単調なので、一般道を選択しました。R17⇒R353⇒R8。山道、山村の風景を楽しみながら無事に道の駅に着きました。
残念なことに釣りはルアーを2~3回投げた所で雲行きが怪しくなり雨が降り始め中止。
気持ちを切り替え、早々とお風呂を済ませ、近くのスーパーで買った食料とお酒を飲んで一人静かな夜を楽しみました。
翌朝は、車で15分ぐらい先にある『道の駅マリンドーム能生』に移動しました。
『北陸=かに!』
かにや横丁でかにを買い、店裏の海が見える公園に回り、ベンチに座り美味しく頂きました。
とことん蟹を食べたい方、ぜひ行ってみて下さい。
次は、上越と言ったら『上杉謙信、景勝、直江兼続』
そうだ『春日山に行ってみよう』と思いたち、行ってみました。
急な階段を上ると春日山神社が迎えてくれました。
お参りをして、春日山登山?
山城に向かうたびに思いますが、当時の人たちの脚力には感服します。毎日、この坂道を上り、都城していたのかと。
現代人の私は息が上がり、休み休み本丸を目指します。
山道を登ってゆくと、景勝と共に生きた直江兼続の館跡。
このようなスペースに館があったのか!
どのような建物で暮らしていたのだろう?
どのような暮らしぶりだったのかな?
本丸・二の丸・三の丸と違う景観!
内陸を望む山々、敵ににらみを利かしていたのかな?
そして毘沙門天の旗印にもなった
毘沙門堂
本丸と眼下に広がる街並み
しばし眼下に広がる街並み、連なる山々を眺め、戦国時代を生き延びた武将たちに思いをはせてみました。
良い時間になったのでこのまま帰路につくのはしんどいのと、昨日はあいにくの雨で、日本海に沈む夕日を見ていない。
再び、うみてらす名立に戻ります。日本海に沈む夕日をみて車中泊。
日本海に沈む夕日はとてもきれいでした。
写真で取ると、卵の黄身のような写真になってしまいました。ぜひ生の目で見て下さい。
魚釣りは又次の機会の楽しみとして。
結局、二泊三日の旅となりましたが、大満足です。
車中泊は思い立ったら気軽に旅立てる。車が秘密基地みたいで、少年時代のワクワク感が楽しめます。
お試しあれ。