変わらない浦和 満開の桜
先日のブログで「変わりゆく街 浦和」の紹介がありましたが、今回はタイトル通り、変わらない浦和を紹介したいと思います。
桜が見頃の季節ですね。
このブログを書いている4月8日時点では散り初めておりますが、浦和の満開の桜も絵になります。
今年も残念ながらコロナ禍のため満開の桜の木の下でお花見というわけにはいきませんでしたので、散歩をしながらお花見を楽しみました。
■玉蔵院(ぎょくぞういん)の桜
平安時代頃に空海により創建されたと伝わる真言宗のお寺です。
桜の名所としても名高く、本堂横にある樹齢100年以上のしだれ桜が有名です。
■玉蔵院(ぎょくぞういん)の桜
会社近くの公園で、コロナ前は毎年仕事始めに社員皆で初詣に園内の調神社に参拝しておりました。(浦和レッズの選手も毎年必勝祈願に訪れてますね)
地元では「つきのみや」と呼ばれおり、鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく兎が置かれているのも全国的に珍しいそうです。
公園内にはたくさんのソメイヨシノが囲んでおり、その姿は圧巻です!
■喫茶・楽風(らふ)庭園の桜
意外と知られていない花見スポット。
調神社のほど近くにある日本茶を扱っている古民家カフェです。明治24年築の納屋を改装して経営されており、庭園に入ると、存在感のある大きな桜の木の周りに懐かしい乗り物おもちゃやかわいいキャラクターが出迎えてくれます。タイムスリップしたような気持ちになりますね。
たくさん歩いたので休憩がてら店内で温かいお茶をいただきました。なぜでしょう、急須で入れたお茶は格別に美味しいですね。
お茶のメニューも豊富にあっていくつか選べます。今回は珍しい「茎茶」を注文しました。
2Fのギャラリーから見える桜です。大きいですね。
いかがでしたでょうか?浦和にも素晴らしい桜の名所がたくさんあります。
さいたま市内の見頃は過ぎてしまいましたが、お気に入りのスポットを同僚や友人達と写真で紹介しあいながら、また来年の楽しみにしたいものですね。