パワーメーターを導入してみた
内容はタイトルの通りです。
導入に至った理由と取付・設定に分けて書いていきます。
なぜ導入することにしたのか?
パワーメーター自体何年か前からずーっと気になっていて自分のペダリングを数字で客観視する必要があるなと感じていたので金額的にハードルが非常に高かったが今回導入することに。
バーチャルサイクリングアプリ「Zwift」使用時でもワット数(単位:W)は表示されますが、屋内と屋外での走行は体感が大きく異なるので屋外走行時のデータも取る必要があると痛感。実走で山を登るときは特に。
またヒルクライムレース当日に自分の目標タイムに対して一定のペースを刻み続けるために、自分の身体の状態を把握する材料として主に心拍数を参考にしていましたが、加えてワット数の表示もあると調子の把握がしやすくなるかなと。
取付と設定
取付前がこちら
ペダルはあらかじめ外してあります。
よくチェーンが汚れていますね笑
古いチェーンを外してクランクを抜いて新しいクランクをはめてチェーンとペダルを取付けてパーツの交換は完了。
今回パワーメーターはカナダのメーカーの4iiii(フォーアイ)を選択。
左クランク側はクリアランスが10mm以上ないと干渉するので要注意。
調べてみると単四電池がスムーズに通れば問題ないようです。
取付が終わったら次は必要な機器に接続します。
サイクルコンピュータだけでなく4iiiiのスマホアプリも入れてセッティングをおこないました。
今はスマホアプリでファームウェアの更新をする時代なんですね。
最後にパワーメーターを活用していく中で、ペダリングを行う中で左右均等に踏めているのかなど可視化によって色々と見えてくるものがあるはず。
出てきたデータの意味するものや活用方法含めて色々と調べていきます。
それでは、また。