災害への見直しと楽しく防災
こんにちは
営業部小山です。
この前は突然の大きな地震にとてもびっくりしました。
家でも会社でも地震に対しての備えはしていますが中々備えたらそれで終わってしまいます。
今回は、3・11から10年との節目もあるので改めて防災に対して見直しをしていきたいと思っています。
こちらは以前(2012)会社から従業員に支給された非常持出袋。
支給されて以来中身の確認をあまり出来ていないので確認していきます。
中身はこんな感じ
一覧も入っていたので一覧を基にチェック
以前、確認した時ミネラルウォーターの期限が切れていたので抜きましたが、それ以来補充するの忘れてました。
その他、中身を確認してみると…
乾パン: 賞味期限切れ
消毒液: 消費期限切れ
チャッカマン: 使えるが、万が一を想定して新しいものに変えたい
手回し充電器: なんかベタベタして電気は点くがすぐ消える
以上のように入れ替えをしなければならない、物がありました。
消毒液に消費期限があるとは知りませんでした。
また、充電器に至ってはガラケー時代の接続方法なのでスマフォに使えない…
非常持出袋があることに満足していましたがこのまま災害が起きていたら大変なことになってました。
改めて継続的な確認が必要だと感じます。
次は楽しく防災ということで、ダイソーで以前から気にっていたメスティンを購入しました。
今回はメスティンと五徳、固形燃料を使って非常時でも簡単にお米を炊ける方法を紹介します。
メスティンの蓋を擦り切れで入れると大体0,8から0,9合ぐらい
まずこれを1時間くらい水につけます。
水に1時間お米をつけたら蓋1.5杯の水を入れます。
その後は蓋をして、五徳と固形燃料をセットして炊飯を開始します。
今回はおかずに鶏肉の照り煮の缶詰も用意しました。
温かいおかずが好きなのでメスティンの上にセットします。
後は、固定燃料に火をつけ火が消えるまで(20分〜25分)放置します。
火が消えたらタオルなど使い15分くらい蒸らしていきます。
メスティンが非常に熱くなっていますので手袋などして火傷しないよう注意。
蒸らしが終わったのでいよいよ開けます。
気持ち柔らかめ?かもしれませんが放置しているだけでうまく炊けました!
缶詰も温かくなっておいしそうです。
キャンプの知識が非常時にはとても役に立ってきます。
非常時への備えを楽しく継続していきたいと思います。
それではいただきます。