週末を利用して蓼科へ行ってきました。

お天気も恵まれ、幸先の良いスタートです。

 

 

 

 

車でビーナスラインを登って最初に訪れたのは女神湖です。

車を降りると冬のような冷たい空気でしたが雲ひとつない快晴の空と色づいた山々がとても綺麗に見えました。

湖に泳いでいる鯉やニジマスに餌をやったり、湖畔を歩いていたらすっかりお昼に。

 

お腹が空いてきたのでお楽しみのお昼へ。

 

 

 

 

『やまなみ』で40分ほど待って手打ち蕎麦をいただきました。

 

 

 

 

新蕎麦の季節だそうで、お勧めの天せいろをいただきました。香りが良く、コシのあるお蕎麦は絶品！

天ぷらの海老もぷりぷりでした。

 

『やまなみ』の前には蓼科湖があり、食後には湖畔をひと回りしながら散策を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

『HYTTER(ヒュッター』というホテルのロビーでコーヒー☕️を飲みながらひと休み。

 

 

 

 

ロビーの窓から見えた蓼科湖の景色も良い眺めでした。

 

 

 

 

宿泊したホテルは大正15年から創業している老舗で、ロビーや階段の踊り場、廊下など至る所に本棚が置いてある大正モダン風のインテリアの宿でした。

 

蓼科温泉は武田信玄が隠し湯として立ち寄った場所としても有名だそうです。

大正、昭和の頃には多くの文人、歌人が温泉保養で訪れました。

 

衛生、消毒プログラムを行なっている宿で感染予防に配慮がされていましたよ。

 

 

 

 

蓼科道の駅にある『蓼科アイス』

八ヶ岳で採れた素材を使ったソフトクリームや牛乳が優しい味わいで美味しかったです。

 

 

 

 

最後はロープウェイに乗って頂上からの景色を眺めて蓼科高原の旅を締め括りました。

 

標高が高い蓼科高原は空気が澄んでいて景色が素晴らしかったです。紅葉も鮮やかに色づき、赤、オレンジ、黄色、緑とたくさんの色で目を楽しませてくれました。

 

今の時期は外出にも様々な制限やリスクがありますが、感染予防をして工夫をしながら過ごす事で旅行を楽しめました。