抹茶を楽しむ
こんにちは!営業部の嶋田です。
嶋田家ではお茶を習っている妻の影響で週末にお抹茶を飲む機会が多くあります。
たった一杯のお抹茶でもなんだかとても贅沢で幸せな気分が味わえます。
私みたいに、お茶を嗜んでいない者からすると、とても敷居が高く感じますが、抹茶自体は安い物だと500円くらいからあり、身近においてしまえばとても気軽に楽しむことができます。
私も一緒に体験してみることで、茶道に対してのイメージが変わっていっています。そんな茶道に対する個人的なイメージを今日はつらつらと書いていきたいと思います。
まず、茶道って総合芸術なんだなということです。
茶道には、茶碗や茶釜などの陶芸、工芸、棗(なつめ)などの木工、巻物などの絵画、部屋に飾りつける生花の華道、お茶をもてなす際の立ち振る舞い、それらの芸術を語り合う言葉、そして古い様式のみにとらわれない発展性、そして季節、それ以外にもきっと色々なことが含まれているのだと思います。
妻がお茶を習い始めてからというもの、旅行に行っては焼き物をみたり、蚤の市にいってみたり、自分たちで陶芸を体験してみたいりと週末の楽しみかたも増えました。
和菓子やさんにいけば、週末の上生菓子を見てみたり、美術館に行けばいままで素通りしていた、巻物にかかれいる内容に興味をもったり、お茶一つで本当に豊かになったなと感じています。
お茶を注ぐと焼き物の表情も変わります。
私の個人的な抹茶の飲み方のお勧めはポンジュースに濃い茶(抹茶を濃くドロドロにいれたもの)を入れてのむ飲み方です!是非お試しあれ。ご自宅で簡単に作れます!
コロナでなかなか外出はできませんが、ポンジュース+濃茶を体験できるお店を紹介しておきます。
Saten (サテン)
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13221306/