フォークリフト運転技能講習　

 

今年の5月で勤続年数3年となった伊藤さん。

 

毎日、現場でフォークリフトを扱い仕事をしています。

 

日頃から細心の注意を払い作業をしていますが、不安に思っていたこともあったので

 

9月20日㈮と21日㈯に開催された「フォークリフト運転技能講習」を受けることにしました。

 

どのような講習内容だったのかを詳しく教えてもらいましたので、是非ご覧ください。

 

 

 

　　

1日目は学科8：00～17：30、2日目は実技9：00～15：30でした。（普通自動車第一種免許取得者対象コース）

大人になってから極度に学ぶことが減ったので、今回のような機会をいただき感謝をしています。

まず1日目の学科についてです。丸1日全て座学です。

「フォークリフトの特性・危険性・基本運転操作・事故事例・安全の取組み方」等について時間をかけて丁寧に学んできました。

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

　

2日目の実技では、基本的な指差し確認/安全確認の徹底、パレットを持ち上げる高さ/荷物の位置までも細かく指導されました。

基本に忠実になって1つ1つの動作を確認しながら、慣れで作業をしてしまわないよう心掛けました。

講習用の道には細かくポールが置かれていて道幅も狭いので、

バックした時にポールに当ててしまわないかとドキドキしてしまいました。

試験内容は、狭い場所でパレットを移動させ、バックをするというもの。

制限時間は４分で、その作業を５セット！！行わなければいけません。

とにかく試験では、慎重に慎重を重ねて行いました。

 

↑伊藤さんが絵を描いて説明をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　

今回は自己成長の機会をいただいたことで、自信をつけることが出来ました。

「試験を受ける」ということ。自ら進んで努力をしたことが、免許取得につながったのだと思います。

この講習で学んだことをこれから仕事で生かし、安全を心がけて作業をしていきたいと思います。

 

 

いつもキラキラな笑顔で、一生懸命な伊藤さん。

 

伊藤さんの働く姿は、現場のモチベーションを高め、和やかでまとまりのある雰囲気を作り出してくれています！