私たちは浦和興産株式会社を単なるストックポイントではなく「製品化工場」として考えています。

「品番、品名やバーコードシール貼り」「プライスタグ付け」「保証書・取扱説明書の添付」「セット組」「箱入れ」などはもちろんのこと、「サイズ」「強度」「コスト」を満たす化粧箱の企画や製作。あるいは「シール」「ステッカー」などの製作も行っています。
このように、半世紀に及ぶ歴史のなかで、半製品の製品化やパーツの組み合わせ梱包など、さまざまな流通加工を手掛けてきました。

そして、2016年を機に『製品化工場』がさらにステップアップしました。
「自転車技士」の資格を持った選任の社員が当社工房(ビチクレッタ・ホッタの自転車工房)にて、自転車の組み立て・整備を行います。
お客様のテストバイク（試乗用自転車）のクリーニングやメンテナンスを行い、試乗会を開催する会場や店舗へ貸し出します。 試乗会を終えた後はテストバイクを回収し、メンテナンスを行い、次の試乗会へ備えます。
また、メーカーより入荷した7分組ロードバイクを「ビチクレッタ・ホッタの自転車工房」にて完成車へと組み立て、販売店やお客様のもとにお届けします。

もちろん、自転車以外にも半製品の製品化を行っています。
例えば、牧畜業者にて使用する給餌器。
海外の工場から入荷した半製品の給餌器を「ビチクレッタ・ホッタの工房」にて製品化して国内の牧畜業者へ出荷されます。

ここ数年、『フィールドサポーター』と呼ばれる仕事を多く手掛けています。
お客様の開催する展示会や試乗会、さらにはファミリーセールの準備から始まり、会場への機材や商品の搬入、設営、そして運営のお手伝いをさせていただきます。
これらを総称して『フィールドサポーター』と呼ばせていただいています。
御社の販売促進にぜひ、『フィールドサポーター・サービス』を活用してください。

ビチクレッタ・ホッタのプロフィール

1995年

浦和興産へ入社。
アパレルやスポーツ用品の物流管理を行う。

2005年

倉庫管理システム(WMS)の共同開発に着手。

2006年

最先端の倉庫管理システム(WMS)『Logi-evo』をリリース。このシステムは以降10年間改良を重ね、当社基幹システムとして活躍した。

2014年

次世代倉庫管理システム『ORBIS-VI』の開発に参加。

2015年

『ORBIS-VI』を当社基幹システムとして運用開始する。

2016年

念願の『自転車技士』の資格試験に合格し、『ビチクレッタ・ホッタの自転車工房』を開設。

仕事に対する心構え

「基本を大切に、日々のお客様のご要望に対応しています。特にブレーキは命に関わるパーツです。仕事を通して、ちょっと立ち止まる、心のブレーキも大切です。勢いや流れで仕事はしないように努めています。」

フィールドサポーター・サービス

当社は販促ディスプレー品や店舗什器を数多く取り扱っている為に、什器の解体や再梱包、そして設置はもちろんのこと・・
お客様企業の営業担当者から「今回のイベントに使える最適な什器を教えて！」のリクエストに合った什器のアドバイスや選定を行っています。
販促什器やディスプレーの選定や設置といったノウハウは自然と浦和興産の中に蓄積されていました。
また、社内イベントでロードレースや耐久レースといったイベントにも参加している為、イベントの設営は日常の中で行っていました。
そんな中で、こういったノウハウを元にサービスを提供できないか？という問いかけから始まったサービスが「フィールドサポーター・サービス」です。