これは、私たちの会社の経営理念の中にある基本理念です。
この基本理念をベースに、私たちは少しでも地球環境に対する負荷を減らそうと様々なことに目を向けて取り組んでいます。
地球環境を守ることは次世代への「命」へ繋がります。
装置や設備など少し大きなものから、一人一人が日常の中で出来る、ちょっとした工夫まで、多種多様な活動を行っています。
そんな活動の一端をご紹介させて頂きます。

太陽光発電

本社倉庫の屋根上の2040枚のソーラーパネル。
ここから太陽の光を受け生み出される電力は年間30万kｗ位以上にも上ります。
CO2排出量に換算とすると222tにもなります。

LED照明

倉庫内と事務所の照明は、電力消費量を抑えたLED照明化しています。
また、通常のスイッチに加え、個別の「プルスイッチ」を取り付けています。
必要な時に必要な場所だけ点灯する・・・
こんなささやかなことの積み重ねがCO2の排出量を抑えてくれます。

各倉庫や事務所でどれくらい電力を使用しているのか？
使いすぎていないか？
データでしっかりと分析して振り返りを行うことで、電力(=CO2排出量)の削減を行っています。
ただ節約を掲げるだけでなく、節電効果を実感することが次への取り組みへと繋がっていくと考えています。

充電式フォークリフト

バッテリー式（EV）フォークを開業当時の1970年（約半世紀前）から利用しています。バッテリー式フォークリフトのCO2 排出量はディーゼルエンジン式フォークリフトに比べて約1/3。
深夜電力の活用ができ、音も静かで、排気ガスも排出しないので倉庫内をいつもクリーンに保ちます。

レインポット

雨水を利用して、ガーデニングや、打水、防火用水へ活用しています。
自然の恵みを、ライフスタイルに取り入れて、地球との共生をしていたいと願っています。

リユースとリサイクルの推進

再利用可能なもの（リユース）と、再生可能なもの（リサイクル）そして、焼却処分のごみを整理・分別してごみを減量しています。
無駄なコピーを減らしています。
リユースとリサイクルを推進しています。

エコバッグの活用

ちかくのコンビニに行く際に、このエコバッグを持参してのお買い物。
「レジ袋一枚だけ減らせる。」
たったそれだけのことですが、先ずは日常の中で出来る、ちょっとしたことから始める・・

自分たち一人一人が出来る、ささやかな取り組みです。

環境問題に関する意識の向上

浦和興産では週に一度、朝ミーティングの時間を利用して、環境に対する問題や取り組みを発表し合い、一人ひとりが環境問題に対する意識を高めています。